Skip to content

Developers Guide

このガイドは、kazunokoを使用中に問題が発生した際に、自分で原因を特定して解決する方法を説明しています。

ユーザーが測定中のトラブル解決やデータ品質の確認を必要とするすべての方向けです。


このガイドの目的

  • ❌ エラーメッセージが出たとき、何が起きているのかを理解する
  • 📊 データが正しく取得できているか、品質を確認する方法
  • 🔧 よくあるトラブルに対する実践的な対応方法
  • 📝 ログファイルから問題の根本原因を特定する

ガイドの構成

基礎知識

  1. エラーメッセージの読み方
  2. エラーの種類と意味
  3. コンソール出力の見方
  4. よくあるエラーパターン

  5. ログの基礎

  6. ログレベルとは何か
  7. ログファイルの場所と確認方法
  8. JSON形式のログの読み方

  9. デバイス状態の確認

  10. デバイス情報の取得方法
  11. デバイスが正常に動作しているか確認する
  12. ファームウェアバージョンとの互換性

トラブルシューティング

  1. シリアル通信の問題
  2. ポート接続エラー
  3. タイムアウトエラー
  4. デバイスが応答しない

  5. イベント読み出しの問題

  6. EventTimeout(イベントタイムアウト)
  7. ProtocolError / ResponseError
  8. イベントがスキップされている

  9. データ品質の確認

  10. イベント数が期待値と異なる
  11. スレッショルド設定の検証
  12. 記録されたデータの統計分析

パフォーマンスとチューニング

  1. パフォーマンスの問題
  2. 読み出し速度が遅い
  3. CPU/メモリ使用率が高い
  4. 長時間測定での安定性

  5. パラメータ調整

  6. Poll countの意味と調整方法
  7. タイムアウト値の最適化
  8. イベント読み出し速度の向上

Advanced

  1. デバッグモード
  2. --level debug オプションの活用
  3. 詳細ログの有効化
  4. 開発者への問題報告

  5. よくあるご質問

    • Q&A形式の問題解決ガイド
    • 実例付きのトラブルシューティング

クイックリファレンス

よくあるエラーと対応

エラー 原因 対応
ポートが見つからない デバイスが接続されていない USBケーブルを確認
Timeout デバイスが応答していない 電源を再確認、リセットを試す
EventTimeout イベントを受け取れていない スレッショルドを下げる、poll_countを増やす
ResponseError デバイスからの応答形式が不正 デバイスの再起動を試す

すぐに確認すべきこと

# 1. デバイスが接続されているか確認
uv run kazunoko status

# 2. ファームウェアバージョン確認
uv run kazunoko version

# 3. 少数のイベントで試す(モックモード)
uv run kazunoko read 5 --mock

# 4. 実デバイスで試す
uv run kazunoko read 5 --verbose

# 5. ログファイルを確認
# macOS: cat ~/Library/Logs/kazunoko/kazunoko.json
# Linux: cat ~/.local/share/kazunoko/logs/kazunoko.json

ログファイルの場所

各OSでのログファイルの保存場所:

  • macOS: ~/Library/Logs/kazunoko/kazunoko.json
  • Linux: ~/.local/share/kazunoko/logs/kazunoko.json
  • Windows: %APPDATA%\kazunoko\logs\kazunoko.json

ログファイルはJSON形式で保存され、タイムスタンプ、詳細なエラー情報、コンテキストメタデータが含まれています。


次のステップ

問題の種類に応じて、該当するセクションを参照してください:


問題が解決しない場合

以下の情報を用意して、GitLabでissueを作成してください:

  1. エラーメッセージ(スクリーンショット)
  2. 実行したコマンド
  3. ログファイルの内容--level debug で取得)
  4. デバイス情報kazunoko version の出力)
  5. 環境情報(OS、Pythonバージョン)

詳しくは デバッグモード を参照してください。